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性器ヘルペスの「再発抑制療法」

再発抑制療法とは、抗ヘルペスウイルス薬を継続して飲むことで再発を予防するもしくは抑制する治療法です。
すでに50ヵ国以上で認められている世界標準で、日本でも再発抑制療法が認められるようになりました。
性器ヘルペスが頻繁に再発する人向けの治療法です。
大まかな流れは・・・

1 病院・医院で検査
2 新たな医療機関にて受診
3 2回目以降の受診(再発確認)
4 再発抑制治療開始
5 定期的な受診

というものです。
新たに受診した医療機関では、以前ににヘルペスと診断されたことがあってもその改めて医師が再発を確認する必要があります。


「再発抑制療法」で薬を飲んでいるあいだは、ヘルペスの再発を少なく、また、再発までの間隔も延長できます。
「再発抑制療法」はウイルスそのものを排除するのではないため、薬の服用をやめればいずれ再発しますが、一般的にその回数は時間の経過とともに減少することがわかっています。


再発抑制療法中に再発がした、あるいは「ムズムズ」「ヒリヒリ」「軽い痒み」など兆候がある場合には、薬の飲みかたを変えるなどの改善をはかるため、医師に相談するひつようがあります。


「再発抑制療法」を実施することで、パートナーへの性器ヘルペス感染率を下げられます。自覚症状がなくても感染してしまうことがありますが、このようなリスクも薬で抑えられる可能性が高くなります。

ただし、感染リスクが完璧になくなることはありません。
再発抑制療法実施中もコンドームを併用することが、いちばん信頼できる感染抑制法と思われます。




水疱瘡(みずぼうそう)

水疱瘡(みずぼうそう)は「帯状ヘルペス」の一種です。

水疱ー帯状疱疹ウイルスへの初感染をすることで発症。感染すると、数日も待たないままに米粒くらいの小さな赤い発疹が体中にできてきます。

発疹は次第に水疱に変化し約10日〜2週間ほどで、かさぶたとなって回復して行きます。ほとんどのケースでその間に38度程度の発熱があります。

水疱瘡の感染は、破れた水疱に入っている液体が飛び散ることで感染する「飛沫感染」と、ウィルス保菌者との密な接触で感染する「接触感染」があります。潜伏期間は2〜3週間くらいです。

この水疱ー帯状疱疹ウイルスは、9歳までにほとんどの人が感染すると言われています。小さい頃に、水疱瘡で休むというケース、まわりで多くありませんでしたか?

大人になって水疱ー帯状疱疹ウイルスに感染すると少々大変です。子供が感染するより症状が重くなりやすく、抵抗力や免疫力が弱い人などは、肺炎を起こすことがあります。子供の頃に感染していたとしても、中高年の年代で水疱ー帯状疱疹ウイルスへの免疫低下や疲労、ストレスなどによって、帯状疱疹として発症することがあります。


妊婦の場合、出産のできる女性のほぼ100%が水疱ー帯状疱疹ウイルスの抗体を持っていないと言われていて、胎児への影響は感染の時期によってかわります。

妊娠してから13周以内に感染するのであれば、母体内での抗体ができ、それが胎児に伝わります。そのため胎児に影響がでるのは多くても1%程度と考えられています。
万が一ですが、これが分娩前7日以内に感染してしまうと、ウイルスの抗体が出来ないまま胎児にも感染してしまいますので、先天性士水疱にかかる可能性がとても高くなります。


性器ヘルペス

性器ヘルペスが発症する原因は、
単純ヘルペスウイルス2型への感染です。

単純ヘルペスウイルスの2型は、
症状は比較的軽度ですが、
再発の頻度は高めです。

近年、女性の性器ヘルペスが増えてきていますが、
原因は、主に性交渉だと考えられます。

性器ヘルペスの感染は、20歳代の女性が最も多く、
10歳代の感染者も急増しています。
男性の場合は、20代後半〜中高年に最も多くみられます。

単純ヘルペスウイルスは、1型、2型にかかわらず、
接触した部位で発症します。
口唇ヘルペスの患者(発症中)とセックスをすると
性器ヘルペスになる可能性が高まります。
もちろんキスなどでも感染します。
喉や口の中に感染することもめずらしくなく、
特に接触には注意しましょう。

発症初期の水疱やただれが見られるヘルペスは、
たくさんのヘルペスウイルスが表面に付いていて、
ほかの性感染症の源となるウイルスも含まれています。

触れる皮膚に傷などがある場合は特に注意で、
エイズや梅毒、淋病といった性感染症にかかる危険性もあります。

また、口やノドにできたヘルペスに淋病などが感染してしまうと、
ヘルペスだけでも痛くて食事が出来ない状態にたいして、
淋菌の薬剤耐性が治癒する目処を立てなくしてしまいます。

このようなことから、ヘルペスが発症しているときは、
セックスやキスなど「密接な接触」を控えることが最大の予防になるでしょう。

こころ当たりがあって、病院に行くのに気が引けるという人は、
自宅でできる抗体検査もあるので利用してみて下さい。


ウィルスの種類と検査

単純ヘルペスウィルスには、2つの種類があります。

単純ヘルペスウイルス1型は、
三叉神経節に潜伏、その支配領域となる
上半身メインに再発を繰り返します。

単純ヘルペスウイルス2型は、
腰あたりの仙骨神経節に潜伏し
下半身で再発を繰り返します。

単純ヘルペスウイルスの1型は、再発するまでの期間は長いのですが、再発してしまうと激しい痛みを伴うことがありあます。
2型は程度軽いのですが、再発しやすいのが特徴です。

単純ヘルペスウイルス1型に感染した人は、2型にも感染しますが、先に2型に感染すると、その後1型にはぜったいに感染しません。

昔は年齢が10代になるまでに、ほとんどの人が単純ヘルペスウィルス1型に何らかの形で感染して既に免疫をもっていましたが、近年では感染年齢が高くなってきいるようです。

単純ヘルペスウイルス2型は、主にセックスで感染する例がほとんど。最近の性の乱れやコンドームの無使用などから、保菌者は増加しています。

単純ヘルペスウイルスの1型・2型は
血液検査で確実にわかります。

検査ができるのは、皮膚科と泌尿器科、
ヘルペスウイルスの専門がある産婦人科などです。


口唇ヘルペスとは?

口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスよる疾患の一つ。

単純ヘルペスウイルスが唇や口のまわりに感染し、

小さな水ぶくれ(水疱)ができます。


口唇ヘルペスは、初感染と再発による発病とで

症状の重さが2通りあり、患部に直接触れたり、

唾液などでも感染します。


昔は、親子間の接触で感染することもありましたが、

近年は徐々に減ってきているようです。


ですが単純ヘルペスウイルスの抗体を持った大人は

30代では50%を切っているそうで。

大人になってから初めてこのウイルスに感染すると

重症にとてもなりやすいことわかっています。


再発は、成人になってからさまざまな原因

(疲労、生理、ストレス、抵抗力低下など)で

年に1〜2回みられ、

通常、口唇ヘルペスの多くは再発によると考えられています。


発症までの経緯は、感染から3〜7日の潜伏期間をもって発症。

自身の患部に触れた場合、きちんと対策(手洗いなど)をしなければ、

数時間は感染する可能性があります。


アトピー性皮膚炎の人は特に、

表皮のバリア機能が弱くなっているので、

症状が重くなることがありますので注意しましょう。


口唇ヘルペスは、唇の回りに発症するために

その名が付いていますが、

単純ヘルペスウイルスはどこにでも感染します。


発症したらすぐに皮膚科で診てもらいましょう。


口唇ヘルペスの治療

口のまわりに水疱がでてきて、熱っぽい感覚、

違和感、かゆみがあります。

よく再発する人には、すでにわかるみたいですね。



はじめはピリピリしたり、むず痒い症状が続いたあと、

半日程度で赤くはれてきます。

この時、ウィルスがどんどん増殖しているので、

早い時期に治療を始めることが大切です。


2〜3日後、赤くはれている上に水疱ができてきます。

この中にはヘルペスウイルスが既にたくさん。

初感染では水疱が大きめですが、

何度も再発するうちに小さくなります。


リップクリームや口紅が肌に合わなくてできる水泡は

唇全体にできるのに対して、

口唇ヘルペスはほとんど1カ所です。

2週間ほどで、かさぶたができて治ってきます。



口唇ヘルペスにかかってしまったら・・・


患部に触れた後や、薬を塗った後は入念に手を洗うこと。

患部に触れた指で目を触らないこと!

目に感染する角膜ヘルペスは、失明することもあります。

水ぶくれは破らない、風呂には入らずシャワーにすること。

処方された塗り薬以外使わないこと。


これらは守って下さいよ!

口唇ヘルペスの治療は、

水疱ができてくる前に治療するのが一番です。

ほうっておいても2週間くらいで一旦症状は治まりますが、

発症してしまうと単純ヘルペスウイルスは増えているので、

再発の頻度が高くなると思われます。


初期症状の段階で病院へ行き、

ヘルペスウイルスを増やさないようにしましょう!


ヘルペスの治療薬

今日も天気が良いです。
布団を干すのに最適な一日ですね・・・と、こんなことを考える「心の余裕」もヘルペスを発症させないポイントです。
覚えておいて下さいね。


さて、今回はヘルペスの治療について。重複することも言いますが、大事なことなのでどうかおつきあい下さいね。

初めてヘルペスウイルスに感染すると、免疫がないので発疹や水ぶくれなどの症状がでたり、高熱がでることがあります。この時できた水疱にはたくさんの「ヘルペスウイルス」が入っています。
この水疱は、決して潰してはいけません。

発症してからではあまり効果的ではありませんが、そのまま抗ウイルス薬を飲めば、症状の悪化を防ぎ、治癒までの時間を短縮でき他への感染を予防できるはずです。

それではヘルペス治療に使う主な薬品です。
薬品名ですので、病院では違う「商品名」で処方されます。

「アシクロビル」
ヘルペスウィルスのDNAに作用して、増殖を抑える
1日5回服用が必要。

「塩酸バラシクロビル」
アシクロビル系の薬剤、1日2、3回

「ビダラビン」
ウィルス増殖をおさえる薬。
発症から5日以内だと効果大。

「イドクスウリジン」
ヘルペスウィルスを殺す薬。
副作用が強い。おもに角膜ヘルペスに。


もちろん薬局では売っていません。処方箋が必要になりますので、きちんと病院で診断をうけて処方してもらいましょう。

ヘルペスは一度感染すると、ウィルスとは一生のおつき合いになります。現在は薬物で完治させることはできません。

なので、いかに症状を出さないかに焦点を絞りましょう。
自分の生活スタイルを見直すことも大切です。ストレスや過労はもってのほか、紫外線も決してよくありませんよ!

次回は「口唇(こうしん)ヘルペス」についてです。


抗ウィルス剤

「単純ヘルペスウイルス」は、神経節の中である程度増えたあと、神経を伝って皮膚の表面に水疱(水ぶくれ)をつくります。

この水ぶくれをつくることで、単純ヘルペスウイルスは増加していき、免疫の効果で症状が引いてくると、神経節へ戻って次回発症の準備をします。

まるで暴走族みたいですね・・・

ヘルペスで面倒なのはやはり「再発」です。症状が引いたからといって、安心はできません。

ヘルペスウイルスは「発症するごとに数が増加」することがわかっています。つまり、再発したときは更に早い段階で重めの症状がでてしまう可能性があるのです。

性器ヘルペスを発症する「単純ヘルペスウイルス2型」というウィルスがあります。これは症状は軽いのですが、かなりの確率で再発します。

再発すれば陰部がどんどんタダレてしまうし、ヘルペスの傷口から性病のエイズや梅毒などにも感染する危険もあります。

・・・・

そこで登場するのが、ヘルペスの再発を予防するのに効果てきめんな、「抗ウイルス薬」です。

抗ウイルス薬を飲むと、体内に潜伏している単純ヘルペスウイルスの数が少なくなります。ただし、発症してからでは遅いです。すでにウイルスが増えてしまっているので。あまり効果的でありません。

本当は予防で使いたいところですが、残念なことに日本では予防に抗ウイルス薬を使うことが許されていないらしく、発症してからでないと薬を処方してもらえません。

なので発症してしまったら、症状が治まった後に対策がとれるよう処方してもらってください。これはまた後ほどお話しします。

次回は代表的な薬をピックアップしてみましょう。


「単純疱疹」と「帯状疱疹」

前回ヘルペスがどんなものなのかと、簡単な歴史についておはなししました。
では大きく分けて2つあるヘルペスについてです^^

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単純疱疹(単純ヘルペスともいいます)

【症状】

古来「熱のはな」と呼ばれていたらしい皮膚病で、主に顔や、とくに口の周囲に発症します。初期段階は皮膚が赤くなり、かゆみやひりひりした感じがします。
そのうちにちいさな水疱(水ぶくれ)がいくつもでき,しばらくすると、水疱の集まりが大きくなってきます。

風邪などの病気や、海水浴やスキーなどでの紫外線がおおきな原因といわれています。人によっては毎週のように出ますが、何年も出ない人も。

このほか、陰部(性器疱疹・性器ヘルペス)に出る人や、角膜(ヘルペス性角膜炎)に出る人もいます。

性器ヘルペスは、性行為で感染することがほとんど。「性感染症」のひとつに指定されています。

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帯状疱疹(帯状ヘルペスともいいます)

【症状】

単純ヘルペスとちがうのは、広い範囲に「帯状」に赤くなりと小水疱がでるところ。ほぼ体の右側、または左側だけに発症し、全身に広がることはほとんどありません。

そして、一度かかると、余程のことが無い限り、「二度と」かかることはありません。

初期の2、3日はピリピリした痛みがはじまり赤く腫れ、その後、プツプツと水疱が出てきます。症状は人によってまちまちで、水疱が少ない人もあれば、大量の人もいます。

一般的に高齢者ほど悪化しやすく、老化で免疫力が低下したときにでることが多いようです。また大きな病気を経験すると出やすいらしいですが、ちょっとした疲れでもでます。

帯状ヘルペスの泣き所は「痛み」でしょう。もちろん個人差はあり、ほとんど痛みのない人もいれば、下着がこすれるだけでも激痛がはしる人もいます。皮膚の赤みや、水疱が治まっても、痛みが何ヶ月も続くこともあります。

帯状ヘルペスは全身どこにでもできますが、特に目の回りや耳の回りに出ると危険です。角膜や聴覚・顔面神経に後遺症がのこることがあります。

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以上が「単純ヘルペス」と「帯状ヘルペス」の説明です。ざっくりとですが、理解頂ければと思います。

帯状ヘルペスは再発がほとんどないもので、いわゆる「水疱瘡(みずぼうそう)」に当たる疾患です。

次回は、単純ヘルペスの治療法についてお話しします。


ヘルペスとは?

こんにちは。管理人です。
このブログでは現代病の一つともいえる「ヘルペス」について。お話ししていきたいと思います。

さて、「ヘルペス」とは何でしょう?耳慣れない方も多いはずです。少し難しいかもしれませんが、簡単に説明しましょう。

ヘルペスには基本的に
「単純疱疹(たんじゅんほうしん)」と
「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」とに分けられます。

ヘルペスを知っている人の中でも、ほとんどの人は「性病」としかしらないかと思いますが、これは「単純疱疹(単純ヘルペス)」に当たります。

でも実はヘルペスには他にもたくさんのタイプのものがあります。説明すると本が一冊できてしまうのでここでは割愛します。
おおまかに理解して下さいね。
では、ほぼ全てのタイプのヘルペスに言える特徴です。

・ウイルス性である。
・性交渉、密接な接触で感染
・皮膚の表面に水ぶくれができて、かゆみ・痛みがある
・発症までに潜伏期間がある
・ウイルス感染しても症状の出ない(不顕性感染)人もいる
・強いストレスなどで発症することがある
・治療には抗ウィルス薬が有効である
・治療後、症状が治まっても、完全には治らない
・免疫力が落ちていたら死に至るケースもある

といったところです。
現在なぜヘルペスが取り上げられるようになったかというと、

特に1970〜80年代以降にかけて、若い人達をはじめとして昔よりも性の乱れが目立つようになったことが大きな原因のひとつかと思います。
セックスが節操なく行われるようになったことで、感染者が増えたのです。
「自由恋愛」という言葉も 一時期はやりました。

1998年にできた「感染症新法」では、淋病やクラミジアと並んで「STD(性行為感染症)」の1つに指定されました。

もちろん性行為に関係のないヘルペスもあるのですが、その多くは性交渉で感染するウイルス性のもの(単純疱疹)が「ヘルペス」と広く認知されています。
なんとなく理解して頂けましたか?

では次回は「単純ヘルペス」と「帯状ヘルペス」について、説明したいと思います。

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